EXHIBITION/EDO

witness『空想庭園』


witness『空想庭園』

[会期]
2024年4月13日(土) – 4月21日(日)
13:00 – 18:00 / 入場無料

*PREVIEW:4月12日(金)19:00 – 22:00 w/ スナックCENTER
*CAFE DAY:4月13日(土)COFFEE COUNTY tokyo
*FLOWER DAY:4月20日(土)PIOEN FLORA

[会場]
CENTER(東京都中央区八丁堀2-21-12)
https://center.degico.jp


一度描いたモチーフを分解、再構築し新たな視点やバランスを模索する作品を制作するアーティスト、witnessの個展『空想庭園』を4月13日より八丁堀CENTERにおいて開催いたします。

witnessのシグネチャーとも言えるマスキングテープを駆使したズレ、歪さの実験について作家は「矛盾やズレ、まわりとの齟齬は生活の中に常にある。それは国と国、人と人、価値観との間などにあるが、発見を産む良い混沌とも考えられる。そんな生活のなかの可能性の交差」であると話します。それはまた、「太陽の光がまっすぐ進んでいく」ようでもあり、「音楽で言えばリズムの拍、間。DJの面ではスクラッチ、カットイン」といったニュアンスも含まれます。

本展では、作家自身が撮りためた草花の写真を元に描く作品を中心に展示販売。また、会期中の4月13日には福岡・東京で展開するコーヒーショップ、COFFEE COUNTY tokyoのポップアップ、4月20日にはフラワーデザイナー、PIOEN FLORAのお花とwitnessの花瓶をセット販売するポップアップを開催。4月12日にはプレビューを兼ねたスナックCENTERが開店いたします。春うららか、皆さまのお越しをお待ちしております。

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[作家ステートメント]

堂々とした野生の草花はもちろん、玄関先や住宅の壁沿い、駐車スペースを埋め尽くしたりして自由に作られた園芸、住人の方の工夫や一緒に置かれた犬の置物、手入れをされず枯れている歩道の大鉢など、そんな風景観察に楽しさを感じる。

ーwitness

[作家プロフィール]
witness
福岡県出身。草花や一度描いたモチーフを分解、再構築し新たな視点やバランスを模索する作品を制作。STARBUCKS、SAPPORO BEER、MONTBLANC、PARCO、STARFLYERなど企業のビジュアル制作やコラボレーションを行なうほか、BALANSAなどアパレルブランドのグラフィックデザイン、MAHINA APPLE BANDなど音楽関連のアートワークも多数手がける。
Instagram:@mitne5

[POP UP]
COFFEE COUNTY
2013年11月、福岡県久留米市に焙煎所・コーヒーカウンティをオープン。
これに先駆け、2013年5月から約3ヶ月中米のコーヒー産地に赴きました。拠点としたニカラグアでは農園に住み込み、働き手にまじって日々農作業に従事、コーヒー作りを根本から学びました。コーヒーそのものだけでなくそこで働く人々やその土地の暮らしについて知りたかったというのも農園滞在に至った大きな理由の一つです。またその間、ニカラグアを拠点に中米各国のコーヒー生産者を訪ね、多くの信頼できる繋がりを得ました。2016年からはアフリカ・エチオピア、2018年に南米・ペルー、翌年にはコロンビアへ。コーヒーカウンティではそのように直接訪ねた各国の生産農家のコーヒーを主に取扱、日々焙煎、作り手の人柄やその土地の風土まで伝えていきたいと考えています。
2023年6月、世田谷区北沢にCOFFEE COUNTY tokyoをオープン。
Instagram:@coffeecountytokyo
HP:https://coffeecounty.cc/

PIOEN FLORA / Ami Terada
フラワーデザイナー / セラピスト
オーストラリア滞在中、ワイルドフラワーに魅了され、草花のパワーを再確認。シドニーの花屋でのシップ経験と有名デザイナーのレッスンを通してオージースタイルのデザインに強く影響を受ける。3年間女性オーナーのもとで花仕事に従事し、ウェディングやイベント装花・撮影装花・ワークショップなどを経験後、フリーランスフラワーデザイナーとして2020年から活動スタート。現在、ミシュランブック搭載のレストラン装花やホテル装花、撮影装花、外資のイベント装花、ガーデニングやボタニカルデザイン、アロマプロダクトのプロデュースなど広い分野で活動中。
Instagram:@pioen_flora
HP:https://pioenflora.com/


[Installation Views]

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