DATE:
2026年2月27日(金)- 3月15日(日)
10:00 – 21:00
VENUE:
CENTER(香川県高松市常磐町1-6-13)
Instagram:@center_of_sanuki
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香川県高松市のCENTERにて、安野谷昌穂『GOODRUG』を開催します。
2019年、メルボルン滞在中に作家が感じた活気に溢れた平和な街の印象は、その地の薬物中毒者を取り巻く環境を知ることで一変したと言います。街中で容易に手に入る吸入器具、新たなドラッグを購入するために使われる国の補助金、といった負の連鎖を目の当たりにし、やるせない気持ちとともに、その不快を払拭するよう制作に没頭。生まれたのは、現地で購入した“パケ”サイズの小さなコラージュ作品シリーズでした。
『GOODRUG』と名付けられたこれらが生み出すのは、幻覚ではなく想像力と笑い。唯一無二の良質なドラッグ、ぜひご高覧ください。




[作家ステートメント]
2019年に友人の紹介で初めて滞在したメルボルン。活気に溢れた平和な街の印象は土地に馴染んで行く程に変化し、特に蔓延する薬物中毒者の問題を目の当たりにすることで一変した。彼らに対する国の補助金は新たなドラッグの購入に使われ、吸入器具などは街中で容易に買うこともできる。この負の連鎖はまるで国がドラッグをばら撒いているようで、この地の先住民の歴史も頭をよぎった。帰宅後、やるせない気持ちを払拭するように制作に没頭し、気づけば現地で購入した”パケ” サイズの小さなコラージュを夢中になって作り、自分自身に投与していた。それが生み出すのは幻覚ではなく想像力と笑いという、唯一無二の良質なドラッグだった。社会のゴミから生まれたネタであるこれを、僕はGOODRUG と名付けた。

今回、総数100点を超えるGOODRUGシリーズの中から一部の原画を展示販売するほか、CENTERでは作品をまとめた150PにおよぶZINEを制作。キーホルダーや缶バッジ、バンダナといったその他マーチャンダイズと合わせて限定数にて販売します。







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[作家プロフィール]
安野谷昌穂/Masaho Anotan
1991年兵庫県生まれ。日常生活や自然の観察から得た情報や感覚をもとに、絵画やドローイング、コラージュ、パフォーマンス、詩、写真などで表現する。根源的な問いである「自分自身とは何か」「世界とは何か」を探求し、非言語的な領域での表現を追求する。描くという動作のほか、掻く、貼る、削るといった原初的な行為を通じて、即興的かつ身体的なアプローチで作品を制作する。ファッション、デザインの分野でも活動し、COMME des GARCONSやZUCCaなどとのコラボレーションワークを数多く手がけている。
Website : https://masahoanotani.com/
Instagram:@masahoanotani
▼CENTER ONLINE GALLERYでも作品とアートブック『GOODRUG』を販売しています。
