『HARUKA OSHITA×Aitone EXHIBITION
presented by AUGER』
[会期]
2023年5月10日(水) – 6月3日(土)13:00 – 18:00 ※日曜定休(5/14は営業)、入場無料
[会場] CENTER/EDO(東京都中央区八丁堀2-21-12)
[作家] HARUKA OSHITA / Aitone
*OPENING RECEPTION×スナックセンター:5月10日(水)19:00 – 23:00
GUEST BARTENDER:髙橋愛(ぎをんせくめと/南船場よすか) @megumitakahashi76
CATERING:幸福スタンド @koufukustand
東京・八丁堀のスペースCENTER/EDOにおいて、HARUKA OSHITA × Aitone meets AUGERのエキシビジョンを5月10日(水)より開催いたします。
貝印によるグルーミングツールブランド「AUGER」とのアートコラボレーションとして、フォトグラファーのHARUKA OSHITAとアーティストのAitoneがコクリエイトした3連作が初披露されるほか、各作家の作品とAUGERの展示も合わせて行います。
本3連作は、Aitone曰く「(HARUKA OSHITAの)ソリッドな写真に合うAUGERのプロダクトがあって、そこにいかに有機的なものを整然とはめていくか」といったイメージを出発点として制作されました。写真とスプレー、ペイントが違和と調和を伴いながら/関係しあいながら共存、成立する作品からは、二人が異口同音に「制作とは自分と対峙することでもあり、それは常に実験でもある」と語るように、その挑戦と挑発、好奇心を見て取ることができます。
展示初日の5月10日(水)19:00 – 23:00には、オープニングレセプションを兼ねてスナックセンターが開店。両作家が在廊するほか、三軒茶屋~下北沢を結ぶ茶沢通り沿いに位置する名物スポット「幸福スタンド」によるケータリングもご用意します。
また会期中には、100円を入れて回せばAUGER商品がもれなく当たる自販機が登場。先着100名様限定でご体験いただけます。
[作家プロフィール]
HARUKA OSHITA
徳島県出身。父の影響で14歳からフィルム写真を始める。スタジオ所属時に故 福田巌氏からフィルム撮影ライティング技術を学び、日本国宝工芸品の撮影に携わる。スタジオ卒業後独立。アートコレクティブ「三角FRASCO研究所」に所属。野外パーティーや都内のクラブにてギャラリー空間を作りあげ展示している。脳の錯覚をカメラを通して写真に落とし込む作品を撮り続けている。
Instagram:@harrrn
Aitone
2000年、雑誌で見たグラフィティの存在に衝撃を受け街へと出始める。グラフィティやスケートボードを通してストリートカルチャーに浸かる10代を過ごした。2008 年よりそれまで続けてきた市街地でのフィールドワークで培った眼識をいかし、「何かに見えるけどなんでもないような曖昧な形」をテーマにペインティングやドローイングを主体としアートワークの制作を開始。近年は、都市を徘徊する中で拾い集めた景色やガラクタのイメージを抽象化し、コンポジットしながら再構成する作風を追求している。支持体や手法にとらわれることなく実験的なアプローチを試み続けている。
Instagram:@aitone2020
[Installation Views]
Photography_Daisuke Matsumoto