高松アーティスト・イン・レジデンス2024
メランカオリ展
まつとしきかば今はちあわせ
[会期]
2025年1月25日(土) – 2月2日(日)
13:00 – 21:00 / 入場無料(1ドリンクオーダー制)
[会場]
CENTER(香川県高松市常磐町1-6-13)
http://center.degico.jp
高松市・常磐街の路地裏に位置するCENTERにおいて、高松アーティスト・イン・レジデンス2024の参加アーティスト「メランカオリ」による展示『まつとしきかば今はちあわせ』を1月25日(土)より開催いたします。
[アーティストコメント]
「松・待つ・待ち・街」という掛詞をきっかけにして、高松で現代版の調伏と松の木立や盆栽のリサーチを行いました。高松で起きた掛詞にまつわる不思議な出来事の因果によって作品が生まれるのを待ちながら、作品が育っていくような機会となる展覧会を企画しています。流れ星みたく見えたらラッキーだが、見えないからといってアンラッキーというわけでもないような作品たち。だからこそ、どんなことに触発されて作品が動き出すのか私もわかりません。皆さまにお越しいただけるのを心よりお待ちしております!

[作家プロフィール]
メランカオリ MELANKAORI
古文講師や地球儀の加工の仕事をしながら、「病院・刑務所・墓場に行き場がないものたちの管理人」という肩書きで独自の占いによる制作活動をしている。
東京都生まれ、神奈川県育ち、茨城県在住。2017年東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修了。主な展示に、2018年グループ展「明け方の計略」(駒込倉庫/東京)、2018年「黄金町バザール 2018」(神奈川)、2021年「紀の国トレイナート 2021」(和歌山)など。企画した占いワークショップに、2018年「星々を震撼させるものたちの語らい」(blanClass/神奈川)、2022年「碇の旅打ち」(脱衣所/東京)。2016年「ゲンビどこでも企画公募2016 藤本由紀夫賞」(広島市現代美術館/広島)受賞。
https://www.melankaori.net/

高松市では、市内にある、活用されていない資源を活用し、アーティストが一定期間滞在し、地域と交流しながら作品制作を行うことで、地域との協働を生み、地域に賑わいをもたらすとともに、アートの普及や若手アーティスト等の養成を行うことを目的として、アーティスト・イン・レジデンスを実施しています。
主催:高松市
お問合せ先:文化芸術振興課
Tel 087-839-2636
E-mail bunka@city.takamatsu.lg.jp
[Installation Views]






