EXHIBITION/EDO

wimp×Densuke28『FOGGY OBJECTS』 meets AUGER


wimp×Densuke28『FOGGY OBJECTS』
meets AUGER

[会期]
2023年8月18日(金) – 9月2日(土)
13:00 – 18:00 / 休廊:日曜 / 入場無料
*OPENING RECEPTION:2023年8月18日(金)17:00 – 21:00

[会場]
CENTER/EDO(東京都中央区八丁堀2-21-12)
http://center.degico.jp


東京・八丁堀のスペースCENTER/EDOにおいて、wimp×Densuke28による二人展『FOGGY OBJECTS meets AUGER』を8月18日(金)より開催いたします。

ペイントを主に立体やビデオなど多様なメディアを通して、キャラクターや寓話を元に作品を制作するwimpと、幅広い領域でのクリエイションを求めて、さまざまな分野で企画・演出を手掛けるDensuke28。貝印によるグルーミングツールブランド「AUGER」とのアートコラボレーションとして、両者がコクリエイトした大型作品が初披露されるほか、本展のために合作した作品を発表。合わせてAUGERの展示も行います。

本展では「役割を終えたもの/忘れ去られたもの」をメインテーマとしながら、AUGERとのコラボレーション作品においては鉄鉱石という「時間をかけて加工されることで役割を与えられていくもの」(Densuke28)という対になるモチーフを選ぶことで、時間の経過や奥行きを全体として表現。「必要とされていないものにこそ、大事なものがあるんじゃないか。それらを今一度見直す、その時間を放棄したくない」とwimpが話すように、自身や他者にとっての価値の揺れや感覚の曖昧さを肯定的に捉える作品が並びます。

展示初日には、Densuke28のグラフィックをオンしたオリジナルTシャツにwimpがエアブラシで1枚ずつライブドローイング。限定30枚として展示販売いたします。

[作家プロフィール]
wimp
1992年、滋賀県生まれ。2018年、東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修了。wimpはアニメーションや寓話における、キャラクターの同一性や物語が伝聞されるたびに生じる変化に着目し、制作している。
Instagram:@wimp423

Densuke28
1993年東京都生まれ。バグの表現を用いた作品シリーズ「BUGGY OBJECTS」をはじめ、OKAMOTO’SやQiezi MaboなどのMVを手掛ける他、NIKEへのアートワーク提供やUNDERCOVERとのコラボレーションも行う。
Instagram:@densuke28


[Installation Views]

Photography_HARUKA OSHITA

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